主催者挨拶

「経営の悩みを誰にも相談できない」とお嘆きの方々へ

 「日経トップリーダー大学」の案内をご覧いただきありがとうございます。

 中堅・中小企業を取り巻く状況が大きく変わりました。人材がどんどん応募してくる会社と、社員が定着せずに次々と入れ替わる会社の二極化が今、進んでいます。人手不足から営業時間を短縮したり、店舗数を減らさざるを得なくなった会社も出ています。こうした会社の特徴は「従業員の不満が蓄積していること」。顧客に日々接している従業員のモチベーションが低いのですから、顧客満足を得ることなど到底かないません。サービスの質の低下により企業イメージもマイナスになり、顧客離れが加速します。

 長年企業経営では「顧客満足」が重要視されてきましたが、今や「従業員に愛される会社」になることが、事業の維持・拡大に不可欠な要素となっているのです。

 従業員が喜んで働く会社を見てみると、自分の頭で考えて動くメンバーがきちんと育っています。彼らのヤル気をうまく引き出すことで、成功体験を積ませて愛社精神を育くみ、結果、会社は成長軌道に乗っています。

 あなたの会社は従業員に愛されているでしょうか?

 そこで問われるのは経営者の姿勢です。今年3期目を迎える「日経トップリーダー大学」では、自らの会社を磨き、育ててきた経験を持つ著名な経営者の方々に、毎月一人ずつご登壇いただきます。製造業、外食産業、サービス業など分野は多岐にわたりますが、皆、「社員と共に企業を伸ばしてきた」という実績を持つ方ばかりです。

 「社長の悩みは社長にしか分からない」ものだからこそ、このセミナーを有効にご活用いただき、ご自身の疑問や悩みを直接、経験豊富な講師にぶつけてみてください。また、12回のうち3回は、実際に講義を受け持つ経営者の会社を訪れ、体験を通して経営の本質を会得していただきます。

日経トップリーダー編集長 伊藤 暢人 受講者を20人までに限定しており、他のセミナーでは体験できない距離感で、著名な講師と直接対話できる質疑応答の時間を十二分に設けております。加えて、懇親会や読書会などを通じ、同じ悩みを抱える経営者同士のネットワークも広がります。さらに、第1期生、第2期生との交流の場も予定しており、「トップリーダー大学」に参加していただいた方の輪を、継続的に拡大していけるよう尽力して参ります。

 様々な情報が氾濫する中、実際に会い、話し、聞くことによって得られる情報ほど有意義なものはありません。経営者としての悩みや課題の解決につながる機会として、「日経トップリーダー大学」をぜひご活用ください。