アドバイザリボード

経営者としての「心構え」や「考え方」を直伝

年間1000名以上の経営者への取材を行う日経トップリーダーが依頼した12名の著名経営者・有識者が「アドバイザリーボード」です。「Nextオーナーズの日」では毎月1名に登壇いただき、後継者の心構えや経営者に必要な知識を直接伝授いただきます。普段段なかなか会うことのできない「日経トップリーダー Nextオーナーズ」ならではの講師陣が1年を通して貴社の後継者を育成します。

  • 社員育成
    ネッツトヨタ南国 横田英毅相談役
    ネッツトヨタ南国 横田英毅相談役

    1917年から続く西山グループの資本家の一員として、複数の企業経営実務に携わってきた。1980年に設立したトヨタビスタ高知(現・ネッツトヨタ南国)では、当初10年間は自ら採用実務に当たるなど「人材」の問題に取り組む。社員の自主性を高める経営が顧客満足度を高め、販売激減に苦しむ国内自動車市場で堅調に売り上げを伸ばしている。

  • 市場創造
    アイリスオーヤマ 大山健太郎社長
    アイリスオーヤマ 大山健太郎社長

    父親の急死に伴い、プラスチック加工業を営む下請けだった会社を1964年に19歳で引き継ぐ。1973年のオイルショックを機に、プラスチック成形技術を生かして、半透明の衣類収納ボックスやガーデニング用品など消費者向け商品を開発。これが大ヒットし、新たな事業の柱となった。最近では家電事業にも参入するなど、新市場を創造し続けている。

  • 経済環境
    日本総合研究所 藻谷浩介主席研究員
    日本総合研究所 藻谷浩介主席研究員

    地方経済や人口動態を詳細に調査した結果を踏まえて、将来の日本や世界を考察し、地域の活性化策を提言している。主な著書に、生産年齢人口の問題を指摘して若者への所得移転や女性の就労の必要性を説いた『デフレの正体』(KADOKAWA/角川書店)、地域の安心安全と経済自立をもたらすシステムを解説した『里山資本主義』(KADOKAWA/角川書店)がある。

  • 新規事業
    柿安本店 赤塚保正社長
    柿安本店 赤塚保正社長

    1871年に三重県桑名市で開業した牛鍋店から始まった柿安本店で、2006年から6代目社長を務める。歴代社長が精肉や総菜など新しい事業を立ち上げて成長してきた歴史を引き継ぎ、「高齢化社会ではニーズが高まる」と読んで和菓子事業を開始。10年かけた和菓子店「口福堂」の店舗数は全国で180を超え、柿安本店の主柱の1つに育った。

  • 組織改革
    ロート製薬 山田邦雄会長兼CEO
    ロート製薬 山田邦雄会長兼CEO

    1899年に曽祖父が創業した「信天堂 山田安民薬房」(現・ロート製薬)で、1999年に父から社長を引き継ぐ。ドラッグストアの台頭などで市販薬が価格競争に陥るなか、組織改革として役員室の撤廃やあだ名の導入などフラットな体制を築いたことが化粧品事業などの成功に結びついた。最近は、社員の兼業を認める制度も開始している。

  • 永続経営
    法政大学大学院政策創造研究科 坂本光司教授
    法政大学大学院政策創造研究科 坂本光司教授

    約40年間で、全国各地の約6500社の中小企業を訪問。経営の現場から得た知見を踏まえ、「従業員とその家族」「外注先・仕入先」「顧客」「地域社会」「株主」の5者を幸せにする会社は、好不況にかかわらず、業績がぶれない永続企業になると説く。主な著書に、『日本でいちばん大切にしたい会社』シリーズ(あさ出版)がある。

  • 事業再生
    21LADY 広野道子社長
    21LADY 広野道子社長

    2000年に21LADY.COM(現・21LADY)を創業。2001年10月に民事再生法の適用を申請したシュークリームで有名な老舗「洋菓子のヒロタ」のスポンサーに名乗りを上げ、2002年から再建に着手。ヒロタのノウハウや創業者の理念を尊重しながら、店舗の改装や社員の意識改革で業績を半年で黒字に転換、3年半で民事再生手続きを終了した。

  • 地域活性
    スノーピーク 山井太社長
    スノーピーク 山井太社長

    金物問屋として父が1958年に創業し、登山用品や釣り具などに事業を広げていたスノーピークに1986年に入社。オートキャンピングブランドへのリニューアルを実施し、「スノーピーカー」と呼ばれる熱狂的なファンを世界中に抱えるまでになった。また、地場産業の強みを生かしたモノづくりの体制を敷き、地域を巻き込んで成長している。

  • 経営計画
    小宮コンサルタンツ 小宮一慶代表
    小宮コンサルタンツ 小宮一慶代表

    20年にわたって、企業の永続と発展のため、戦略策定と目標設定の観点から数百社を指導してきた経験を持つ。主な著書に『社長の教科書』(ダイヤモンド社)、『社長の心得』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)、『どんな時代もサバイバルする会社の「社長力」養成講座』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)などがある。

  • 人材活用
    モスフードサービス 櫻田厚会長
    モスフードサービス 櫻田厚会長

    モスフードサービスを創業した叔父の誘いで1972年の1号店立ち上げから参画。創業者の急逝で経営が迷走、新体制も軌道に乗らないなか、社長を引き受ける。「安心、安全、環境」を訴求するために「緑モス」への改装、顧客と対話するタウンミーティングの実施などに取り組む。また、FC店舗向けに承継のための教育プログラムも提供している。

  • 経営理念
    大和ハウス 樋口武男会長兼CEO
    大和ハウス 樋口武男会長兼CEO

    債務超過寸前だったグループ会社の大和団地を立て直した実績を買われ、2001年に社長に就任。住宅業界に革命を起こしてきた創業者の石橋信夫氏の「挑戦の精神」を受け継ぎ、健康チェックシステム「インテリジェンストイレ」などを発売した。石橋氏が他界して1年後の2004年からは会長兼CEOとして、創業者精神を社員に伝え続けている。

  • 同族企業
    キッコーマン 茂木友三郎名誉会長
    キッコーマン 茂木友三郎名誉会長

    親族企業8家の合併で1917年に発足した野田醤油(現・キッコーマン)で、1995~2004年に10代目社長を務める。欧米を皮切りとする海外市場の開拓や、しょう油から「つゆ」「たれ」への展開による国内市場の拡大を果たした。また、同族経営の強みを認めつつ、キッコーマンとしては創業家ではない人物を後継者として初めて指名した。

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