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おもしろおかしく

人間本位の経営

定価:本体1,500円+税

堀場雅夫 著
四六判、240ページ
発行日:2014年11月18日
ISBN978-4-8222-7775-8
発行:日経BP社

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内容紹介

90歳の名将が正しい経営を講義する

孔子は言いました。「仕事のことを熟知しているだけでなく、仕事が好きになるといい。そして仕事が好きであるよりも、仕事を通じて心がウキウキするくらいに楽しんでいると、なおのこといい」。この教えを地で行くのが堀場製作所の創業者、堀場雅夫氏です。仕事を楽しめば楽しむほど、人の潜在能力は引き出されると考えた堀場氏は「おもしろおかしく」という奇想天外な社是を掲げ、従業員満足度が極めて高い会社をつくりました。
「正しい経営」というものがあるとすれば、それは一体何なのか――。ブラック企業が跋扈する今、90歳の名経営者が人間精神に立ち戻って考察・講義します。


目次

1章 おもしろおかしくの経営概論

人間本来の欲望を抑えるな。欲が少ない人は役に立たない
ヨイショ役員が猛反対した「おもしろおかしく」の社是
「好之者不如楽之者」。ブラック企業はこれを読め
「お疲れさま」禁止令。疲れていると決めつけるな
経営に「方程式」はない。僕が自説を大転換した理由
自分の極限を知っている? 人類の最大の強みは「順応性」
おもしろく仕事をしていれば、魅惑の「青い鳥」が見つかる
世界の「ホリバリアン」がグループソングを歌う
解説

2章 おもしろおかしくの方法論─社員編─

給料は空から降ってこないと、社員にしっかり納得させる
ネガティブ評価を廃止すれば、社員はベンチャラスになる
灰皿も椅子も投げた。愛情あるなら社員を叱れ
社員が大量退職寸前! 不満の原因は「肩書」「名刺」
本当に嫌な仕事も、考え1つでおもしろくできる
優秀な人を採るにはこう叫ぶ。「自信のない者は大企業へ行け」
全社員が株主の福利厚生会社。おもしろい職場を自ら考える
売れるものばかりを作るな。王道を歩く会社はおもしろい
「日本はワン・オブ・ゼムや」。60年前の僕を動かした金言
沈黙はカス。カネにならん。自分を過大評価しなさい
解説

3章 おもしろおかしくの方法論─経営者編─

どんな情報もオープンに。それで社長は楽になる
脂身削っても、長生きしない。元気の秘訣はストレス最小化
税務署員はこう追い返す。何事もホームで勝負すべし
取引先をハッピーにすれば、自分も必ずハッピーになる
「すべては、わしの責任」。それは最高のセリフやで
社長が高い報酬をもらうのは、責任の重さが違うからだ
朝からリズムが悪い日は、重要な判断をしてはいけない
堀場家の持ち株は30%。これで会社を始めて大正解
ハイリスク・ハイリターンは駄目。「臆病な経営者」が成功する
倒産の恐怖は経営者に必要。ただし、ストレスを軽減する
補助金を使えないようでは社長業は務まりません
「60歳以上の役員は認めず」。商法を変えたらどうですか
社長に不向きな子供を社長にするのは、不幸の極致
相談役にも、たまに相談しよう。それで親子の関係は良くなる
解説

対談 ●堀場雅夫×村上太一(リブセンス社長)

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