第100回フクオカベンチャーマーケット 九州最大級のベンチャーマッチングイベント 新たなビジネスチャンスを求め、国内外から58社が出展、1000人が来場
独自の製品やサービスを持つベンチャー企業に販路開拓や事業提携などのビジネスチャンスを提供する「第100回フクオカベンチャーマーケット(FVM)」(主催:FVM協会、福岡県、財団法人福岡県産業・科学技術振興財団=ふくおかIST)が2月12、13日、福岡市天神のアクロス福岡で開かれた。 1999年から毎月開催し、100回目を迎えた今回は、学生ベンチャーの草分けである堀場製作所最高顧問の堀場雅夫氏が記念講演したほか、米国やインドなどから外国企業も参加。会場には約1000人が訪れ、ビジネスプラン発表や新製品展示、商談などが行われた。
21世紀に向けた経済発展のためには、ベンチャー企業の育成や新たな産業の創出が不可欠――。FVMを主催するフクオカベンチャーマーケット協会(会長=鎌田迪貞・九州電力相談役)はそうした問題意識のもと福岡県産業・科学技術振興財団(ふくおかIST、理事長=麻生渡知事)ベンチャーサポートセンターを事務局として設立された。ベンチャーキャピタルや証券会社、金融機関、商社、メーカー、監査法人、地方自治体が会員だ。「起業は福岡、活躍は世界で」を合言葉に、経営資源の限られる中小・ベンチャー企業に対して、資金調達・販路拡大・技術提携・人材募集など様々な側面から支援している。
1999年11月から毎月、ビジネスプラン発表会・商談会「マンスリーマーケット」を開催、1月と7月の年2回は実際の製品をデモンストレーションできる製品展示会や、様々な分野で活躍する講師による講演会などを加えた「ビッグマーケット」を開催してきた。
「毎月の継続開催と発表企業や参加者の発掘などに加えて、開催後のアンケート調査、6人のコーディネーターによるアフターフォローなど実施している」(FVM協会事務局)。こうした地道な努力の積み重ねにより、着実な成果を上げている。FVM協会によると、これまで延べ1436社の中小・ベンチャー企業がFVMでプレゼンテーションを実施。うち67%が商談を開始し、17%が商談を成立させている。また、ゲームソフト開発のレベルファイブ(福岡市、日野晃博社長)やネット通販のジモス(福岡市、細田洋平社長)など22社が株式公開を果たしている。外国企業はこれまで約50社が参加した。FVM事務局のふくおかISTでは、2月に韓国のIT企業1600社が加盟する韓国ITベンチャー企業連合会(ソウル特別市)と業務提携するなど国際化にも力を入れている。
福岡の経済界・行政が総力を挙げてベンチャー企業の成長を後押しするFVM。次回のマンスリーマーケットは3月19日、ビッグマーケットは7月22、23日に開催する。

| 開催日 | 特集 | 申込締切 |
| 5月21日(水) | 新商品認定 | 3月31日(月) |
| 6月19日(木) | 建設業 | 4月30日(水) |
| 7月22日(火)・23(水) |
先端分野 | 4月30日(水) |
※場所はアクロス福岡で行います。

(財)福岡県産業・科学技術振興財団(ふくおかIST)ベンチャーサポートセンター内
〒810-0001 福岡市中央区天神1-1-1 アクロス福岡 西オフィス9F
TEL:092-725-2729 FAX:092-725-2796
URL:http://www.ist.or.jp/ven/
E-mail:ven@ist.or.jp


